歯の神経はどのようなとき抜く?
市原市牛久の歯科・歯医者、三橋歯科医院です。
本日は歯の神経はどのようなとき抜くかについてお話しします。
『神経を抜いた歯』
歯の神経は、歯が根の内部に炎症や感染を引き起こし、深刻な痛みや腫れを引き起こす場合に抜く必要があります。
歯の神経が損傷を受ける原因は、むし歯や歯の根の亀裂、歯の根管治療の失敗、または外傷など様々です。
『どのような症状がある場合?』
以下の症状がある場合、歯の神経が抜かれる必要がある可能性があります。
■深いむし歯や壊死した神経による強い痛み
■歯の根に痛みを引き起こす感染がある場合
■歯茎や顎の腫れがある場合
■歯が変色している場合
■骨の損傷がある場合
『根管治療』
歯の神経が抜かれる手順は、根管治療と呼ばれます。
この治療では、神経を取り除き、根の内部を清掃し、詰め物をします。
抜歯とは異なり、根管治療は歯を残して治療するため、歯の機能を維持できます。
ただし、根管治療後は歯の強度が低下する可能性があるため、クラウンなどの被せ物をすることが推奨される場合があります。
少しでも参考になれば幸いです。
自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
上総牛久駅徒歩5分の歯医者
『三橋歯科医院』
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