すぐに終わらせてほしい方にはあいません。
なぜならば、歯科医療は、すぐに終わらせてほしいという願いは、良い治療が提供できないからです。
軽症な方は、すぐに主訴は、改善します。
重症な方は、すぐには終わりません。
歯科先進国の治療を導入しているため、とてもしっかりと治療を行います。
日本と海外は、医療と文化が違いますので、良い医療を日本で提供することはとても大変なことです。
それでも、スタッフと一生懸命、良い医療を提供するために頑張っています。
20年、30年、40年先を見据えた治療を行っています。
将来を見据えた治療に共通するのは、「期間」と「時間」がかかります。
再発を防止した治療を行っています。再発と言えば良くあるのが根の治療後、20年くらい経過しますと根の先が膿んでくることです。
他の悪い医療の例は、歯を大量に削る、神経を取る、歯をすぐ抜くなどです。
歯科先進国の治療の1つの例として、根の治療であればラバーダム（唾液など感染予防をするマスクのような器具）を使用したりします。
ラバーダムは、患者さんによっては、不快に感じる方もいれば、楽と感じる方もいまして、人それぞれ感じ方は違います。歯科先進国では、ラバーダムは必須の治療方法です。
しっかりとした治療をすれば、長い人生の中で再発する可能性は低くなるので通院回数は減らすことができます。
良い医療は、良いと思う方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいます。海外と違うから仕方のないことですが、理解ができなことは残念に思います。
歯を大量に削って、神経を取って、どんどん歯を抜く医療は、予防もせず、根気もない医療であり、みつはし歯科・矯正歯科は、嫌いな医療です。
大変なことですが、私たちは、良い医療を選択し、提供し続けます。
全ては患者さんのためです。
私が2代目として帰ってきた頃は、良い医療の理解がなく大変な時期がありましたが、今では、市原市内だけでなく遠方からも患者さんがご来院されるようになりました。

田舎なので仕事をする上での立地としては、恵まれていませんが、良い患者さんと良いスタッフに囲まれて仕事ができているのが私にとって今1番の幸せです。

どうぞみつはし歯科・矯正歯科をよろしくお願いいたします。