麻酔が効きにくい場合とは!?
市原市牛久の歯科・歯医者、三橋歯科医院です。
本日は麻酔が効きにくい場合についてお話しします。
麻酔の効果は条件によって変わることがあります。
具体的にどのような場合か見ていきましょう。
『歯に強い炎症が起こっている』
歯の神経に強い炎症が起こっていると麻酔が効きにくくなります。
これは歯の組織のpHによるものです。
虫歯を放置しすぎるとあまり麻酔が効きにくくなるため注意が必要です。
『下あごの麻酔』
歯にも上と下では麻酔の効きやすさは変わってきます。
これは骨の構造によるものです。
上あごは比較的密度が低く麻酔が染み込みやすいですが、下あごの骨は密度が高く麻酔が染み込みにくいです。
『アルコールや薬を飲んでいる』
お酒をよく飲む人は体が酸性に傾きやすいです。
炎症が強いところは酸性に傾きやすいと言われており、麻酔が効きにくくなることがあります。
また、うつ病のお薬や痛み止めをずっと飲んでいると麻酔が効きにくくなることもあります。
自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
上総牛久駅徒歩5分の歯医者
『三橋歯科医院』
TEL:0436-92-1305