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患者さんから矯正歯科で良く聞くお悩みは、
・何歳から始めた方が良いのでしょうか? ・何歳まで矯正歯科をやって良いのでしょうか? ・矯正歯科をやっている歯科クリニックが多いですがどこが良いのかわかりません。 ・はりがねですと違和感と痛み、歯ブラシがしづらいのではないでしょうか? ・値段が高すぎてやりたくても出来ません。 ・治療期間がどのくらいかわかりません。 ・歯を抜かれて良いのでしょうか? ・痛くて、忙しくて、途中でやめてしまってまた歯並びが悪くなってしまってどうしたら良いのか、、、 ・マウスピース型矯正、インビザラインではできない症例と言われました、、、 ・認定医・専門医って何ですか? ・マウスピース型矯正も安いものと高いものがありますがどう違うのでしょうか?
矯正歯科は、メリットだけではありません。
しっかりご説明を聞いてから矯正歯科を始めましょう。
上記以外にも色々なお悩みがあると思います。 上記のお悩みなど一緒に解決していきましょう!
まずは、ご相談からどうぞ!
みつはし歯科・矯正歯科 ご予約電話番号
まずは、保険治療でむし歯、歯周病の健診からになります!
もっと早く知ってれば良かった、、、
と何度も言われたことがあります。
その治療計画であってますか?
良い医療を早く知って下さい!
「何歳から行った方が良いのでしょうか?」 と毎日のようにご相談を受けます。 早めが大切です。 まずは、プレママさんからご相談されるのが1番です。 医療でも何でも知識が大切です。 みつはし歯科・矯正歯科は、とても良くご説明をするクリニックです。
みつはし歯科・矯正歯科では、前から4番目の歯を抜かない矯正歯科を行なっています。 なぜそれが大切なのか? まずはご相談からどうぞ!
他にも小児矯正・矯正歯科の研修を多数受講しています。
私、院長が受けている研修などは、1回6時間以上を1日かけて、合計12日間を1年間かけての研修がほとんどです。
・日本補綴歯科学会専門医・指導医の有資格者です。 専門医は、認定医の上位になります。 補綴とは、咬合、審美、クラウン、ブリッジ、義歯などのプロフェッショナルです。 みつはし歯科・矯正歯科では、無調整で補綴治療ができます。
・2018年〜2021年 月にお休みの日に6日ほど咬合の勉強会に参加しています。
・歯を抜きません。
・丁寧な時間をかけたカウンセリング致します。
・カウンセリングは、無料で行っています。 まずは、保険でむし歯、歯周病など基本検査を行っています。
・矯正治療の経験が豊富です。
・見た目だけでなくかみ合わせもみています。
・マウスピース型矯正を3Dスキャンを行ってデジタルデータで精密に矯正を行っています。
・痛みがほとんどありません。
・違和感が少ないです。
・矯正期間中むし歯、歯周病もしっかりみています。
・院長自ら勉強をして矯正をマスターしています。
・専門的な矯正歯科の歯科医師に習いました。
・専門的な歯科医師と連携した矯正歯科をしています。
・難症例は、信頼できる専門的な歯科医師と連携をしています。 (ガミースマイル、顎変形症など) 小児矯正のガミースマイルは対応可能です! ご相談だけでも大丈夫です。良い歯科クリニックを紹介致します。 簡単か難症例かを見極める能力はもっているのでご安心下さい。 現在、私も難症例でも問題ないように精進しています。
・難症例でも知識は豊富なので診断能力は持っていますので治療方針、治療計画が幅広いです。
・閉鎖的な医療はしていません。
・経営ではなく医療を行っています。
・小児矯正は、かなりの症例数です。
・成人矯正は、若い女性の症例数が多いです。
・みつはし歯科・矯正歯科の患者さんは医療系の患者さんが多いのも特徴です。
間違った矯正治療の治療計画もありますのでしっかり計画を聞くことが大切です!
・院長が矯正歯科を行います。むし歯・歯周病・予防歯科・小児歯科・口腔外科・訪問診療などの一般歯科もできる為、小児矯正・成人矯正など幅広い分野の治療計画が立てられます。矯正治療中にむし歯、歯周病になってしまうことのない矯正歯科を歯科衛生士、管理栄養士とチーム医療がしっかり出来ています。
・歯科先進国の矯正歯科を受けれます。
成人矯正の技術は、骨格的にかなり問題がある場合を除いて治療をする技術を持っています!
小児矯正の技術は、専門として得意としています!
医療系の患者さんも多いのが特徴です!
医療系の患者さんは、良い医療を知っているからです!
勉強は、頑張っている、仕事への情熱はあるのは間違いないです!
父が歯科医師だった為、故郷である上総牛久で開業していた為、帰省し2代目として頑張っています。 2009年に継承し院長になって13年経過しました。 元々、良い医療を東京で行いたいと思い、表参道で開業する予定でした。 しかし、両親がいるのとみつはし歯科・矯正歯科に患者さんがいらっしゃる為、帰省を決断しました。 田舎で行う医療は、実は都会より大変だと痛感しました。(元々、東京で歯科医師を経験していた感想です) なぜかと言いますと流動性が乏しい田舎はすぐに噂が立ちやすいからです。 リスクのない医療はありません。 毎日、1人1人大切に、1つ1つを丁寧に医療を行なっています!
担当は、みつはし歯科・矯正歯科院長が行います。院長が矯正担当なので月に何度かの矯正日があるわけではなく毎日行っていますのでご両親とお子様の予定に合わせやすいです。また、院長が矯正に携わっていますので矯正医療に対しての責任感は強いです。矯正は、一生の付き合いだと思っていますので責任感が1番強い院長が行うべきたと私は思っています。
矯正歯科の患者さんはとても多いですが、毎日行っている為、ご予約も合わせやすいです。まずは、ご相談からどうぞ!
ご予約電話番号
です。
お電話がつながる時間帯月・火・金 8:00〜12:00、14:00〜17:30水 8:00〜11:30土 8:00〜12:00、14:00〜16:30です。
宜しくお願い致します。
お問い合わせ、ご相談が多いのは、期間と費用です。お気軽に上記の「お問い合わせ」でお問い合わせ下さい。「お問い合わせ」の場合は、お電話にてご返答する場合が多いのでご了承下さい。または、お電話してご相談して下さい。治療中は、後ほどお掛けし直しますのでご遠慮なくお電話下さい。
初めての方で矯正希望の方は、お電話で流れを確認して下さい。いきなり自費治療ではないのでご安心下さい。
ご予約電話番号0436-92-1305
お電話がつながる時間帯月・火・金 8:00〜12:00、14:00〜17:30水 8:00〜11:30土 8:00〜12:00、14:00〜16:30
みつはし歯科・矯正歯科では、院長が矯正歯科を行っています。 歯を抜かない咬合論(かみ合わせ)の矯正歯科を広めています。 矯正歯科は、メリット、デメリット、リスクがあります。 良いことばかりではありません。 私自身が矯正歯科を人生で2度経験をしています。 なぜ2回受けたのか?2回受ける必要があったのか? 患者さんには私の矯正歯科での経験をしっかりお話しして治療を行っています。 前から4番目の歯を抜いて良いのでしょうか? 患者さんは見た目だけを気にしていませんか? 矯正歯科をやる前にしっかりとした知識とご説明を受けてから矯正を受けましょう。 日本だけでなく歯科先進国の海外で学ぶことが大切です。
見た目だけでなくかみ合わせが大切ですよ!
2020年海外の矯正歯科のセミナーを受けました。この海外の咬合論(かみ合わせ)の矯正歯科の治療方法は今は先進的な考え方です。日本で広めている歯科医師はまだまだ少ないです。院長自身がこの学術と臨床を広めている理由は、矯正歯科にはデメリットがあり、そのデメリットを実際に自分で矯正歯科を受け経験しました。そのデメリットを患者さんに受けて欲しくない為に一生懸命、矯正の勉強を頑張っています。歯科先進国の矯正歯科の勉強を数多く参加し、かなりの時間と期間を費やし、習得しました。
2020年海外に矯正歯科の勉強をしに行く予定でしたが新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となりました。時差がある為に診療終わりの夜中に参加しました。3日間での開催です。眠いー。けど頑張りました。今回の新しい情報を患者さんに発信していきます!
みつはし歯科・矯正歯科は、ヨーロッパの歯科先進国の咬合論、矯正歯科を実践しています。 この咬合論は、今現在世界で推奨されています。 歯を抜かない事が大切です。 見た目だけでなく機能、咬合が大切です。 市原市に良い矯正歯科を広めています! 最近では、遠方から良くご来院されてくれるようになりました! 経営ではなく医療を頑張ります!
多くの実績のあるインビザラインを導入している歯科医院です。 型どりをしないでも大丈夫な3Dスキャンを行ってマウスピースができあがってきます。 はりがね矯正とは違いむし歯のリスクも上がらないのでとても良いです。 目立ちませんし、違和感も少ないです。
装着規則性: 効果的な治療のためには、マウスピースを1日に指定された時間以上装着する必要があります。装着時間を守らないと治療の効果が得られない可能性があります。 治療期間: マウスピース型矯正の治療期間は、個人の歯の状態によって異なります。一部のケースでは、従来の矯正治療よりも長い時間が必要になることがあります。 不快感や違和感: 最初にマウスピースを装着した際には、一時的な違和感や圧迫感、発音の変化を経験することがあります。 口腔衛生の維持: マウスピースを清潔に保つための適切なケアが必要であり、不適切な管理は口内環境に悪影響を与える可能性があります。 コスト: 自費診療であるため、保険の適用外となり、治療には一定の費用がかかります。 当院では、患者様にマウスピース型矯正の可能性と限界を理解していただいた上で、治療を開始することをお勧めしております。治療の選択に際しては、十分な情報提供と丁寧なカウンセリングを行い、患者様が納得のうえで決定できるよう支援いたします。ご不明点や懸念がございましたら、いつでもご相談ください。
SMILE COORDINATORThe Invisalign treatment processUncovering interest in Invesalign treatment in-clinic in-clinicOptimising an Invisalign patient journeyIntroduction to Invisalign Treatment
4つの資格を全員持っていますので院長、スタッフ全員が共有できています。 みつはし歯科・矯正歯科は、チーム力がいつも抜群です。 それは、みんな努力しているからです
2019年にマウスピース型矯正を導入した理由があります。 その理由が大切です! みつはし歯科・矯正歯科は、常に勉強を頑張っています!
新しい機械が良い医療を提供出来るというわけではありません。学術があってこそ、良い医療が提供出来ます。
型どりしないで、3Dスキャンで矯正治療ができる機械を導入しています。
特徴
①型どりなしなので患者さんの負担が少ないです。
②矯正後のシュミレーションがコンピューター上で術前で解析できます。
③早いです。
④子供でも使用できます。
⑤確実性が高いです。
術前と術後の比較が矯正前にシュミレーションを行う事もできます。
みつはし歯科・矯正歯科は、成人矯正、小児矯正が安心価格な理由は、院長が矯正歯科を行うからです。 簡単に言えば、人件費がかからないからです。 矯正歯科の担当の歯科医師が月に何度か来る歯科クリニックは、その歯科医師に治療費を払う必要があります。 院長が直接矯正歯科を行えば人件費はかかりませんのでその分、患者さんにお安く提供できます。
みつはし歯科・矯正歯科は、どの治療のページを見ても、 「勉強を頑張っています」 「学術の更新を常にしているクリニックです」 と記載していると思います。 なぜ、そんなに勉強することが大切なのでしょうか? 患者さんは、歯科医師になればみんな専門医、仕事ができると思っている人がほとんどだと思います。 それは大きな間違いです。 歯科医師になってからいかに勉強するかが大切です。 日本は残念ながら歯科先進国の海外からとても医療が遅れています。 矯正歯科は特に咬合・機能・審美という深い分野であり、とても専門性が高い技術がないといけません。 みつはし歯科・矯正歯科は、常に勉強している理由は、海外に遅れを取りたくないからです。 医療は常に進歩しています。
良くお話しを聞かせて下さい。 みつはし歯科・矯正歯科は、とても良くご説明をする歯科医院です。 矯正治療でどうしたいのか? 良くお話しを聞かせて下さい。
人生2回矯正歯科を院長自身が経験したのでメリット、デメリットをしっかりご説明致します!世界で著名な矯正歯科、咬合の先生、また日本でトップの矯正歯科の先生から学術、技術を教わりました。歯を抜かない矯正歯科を市原市に広めています!市原市に良い矯正治療を広める為に勉強を頑張っています。院長が担当するので毎日矯正治療を行っているので患者さんとの予定も合わせやすいです!
みつはし歯科・矯正歯科では、院長が実際に矯正治療を受けた経験をいかし、自分自信に対しても行うベストな矯正治療を患者さんへ受けて頂くようにしています。歯科医師自信が矯正治療を受けたという経験は大変貴重な事であり、その経験で矯正治療の長所短所を見極める事ができる為、患者さんへ良い治療を提供する事ができます。矯正治療は、メリットとデメリットがあります。十分にご理解をした上で行いましょう。多くの患者さんの矯正治療を行っている歯科クリニックです。まずは、ご相談下さい。
歯科先進国の矯正治療に認定された歯科クリニックです。
何百時間と研修を行っています。
矯正難民の患者さん是非、ご相談下さい。
多くの患者さんが来られています。
皆さん大変喜んでいます。
多くの小児矯正の患者さんがご紹介で都内、他県や遠方からいらっしゃっています。小児矯正治療は、遠方からでも通えます。
矯正治療は、嬉しい変化が起こります。院長自身が人生で2回矯正治療を受けているため、矯正歯科の価値観の理解は深いです。中学生の際と2015~2017年に矯正治療を受けました。2度行った理由もあります。歯科先進国の咬合論を学んだので矯正治療をやりなおしました。私、院長は、歯科先進国の海外の歯科医師、専門的な歯科医師と学んでいます。
「矯正治療をやって良かった」
と思って頂けるようにスタッフと頑張ります!
矯正歯科は、遠方の方でも通院されています。予防歯科も遠方でも通院可能です。30分〜1時間くらいの通院であれば全く問題ないですし、もっと遠方から通われている患者さんもいらっしゃいます。
みつはし歯科・矯正歯科では、70代まで矯正治療を行った事があります。 とても幅広い年齢の矯正治療の患者さんがご来院されています。 小さいお子様は、何歳から大丈夫かは、-1歳からのプレママからの矯正治療の知識があることが大切だと思います。 実際に何歳から出来るかは、その子のもよりますのでご来院されてから一緒にご相談して行きましょう。 まずは、お気軽にお話しを聞かせて下さい。
みつはし歯科・矯正歯科では、子供から大人まで幅広い年齢で矯正治療を行っています。 矯正治療をする事で
①いたんでいる歯を残すことができる
②健康な歯を削らないで治療を終えることができる
③歯ならびを改善して予防ができやすくし、むし歯、歯周病のリスクを下げることができる
④噛み合わせを改善し、人生を快適に過ごすことができる
⑤デメリットが少ない矯正治療であること
など良いことがたくさんあります。 矯正治療ができることは絶対に必須です。 なくてはならない治療です。 みつはし歯科・矯正歯科では、幅広い治療方針、治療計画がある為、患者さんも安心して通えます。 矯正治療は、末長くお付き合いをしないといけません。 末長く来られる方でないと良い矯正治療は絶対に提供できない事を知っておいて下さい。
みつはし歯科・矯正歯科は、矯正治療もすぐに契約ではありません。自費治療では、しっかりご説明をし、治療計画をご説明をした上で矯正の契約を致します。
多くの患者さんの治療を行っています。前歯が空いており噛んでない方に対して(開口症例)の矯正治療子供の頃から歯ならびが悪い方に対しての矯正治療歯周病で矯正治療以外の治療ですと総義歯になってしまう方に対しての矯正治療八重歯に対しての矯正治療などなど症例はたくさん経験があります。
矯正治療とは、歯並び、噛み合わせを改善する事を目的としています。綺麗な歯並びですと、歯ブラシもしやすいので予防がしやすくなります。歯を削らないで健康なまま保つ事もできます。いたんでいる歯を残す事ができます。
患者さん1人1人違いますが、おおよそ2~3年になります。まずは、しっかり診察・診断をすることが大切です。治療回数は、月に1度が目安となります。お子様も大人も一緒の月の1度の目安です。
・診断料・検査料 33,000〜55,000円(税込)
・再診料・調整料 3,300~8,800円(予防歯科・エアフロー込みの値段)(税込)
・矯正治療費 660,000円〜798,000(税込)
・簡単の調整料 0円
・小児矯正装置:55,000円(税込)(成長に合わせて複数個使用します)
・小児矯正インビザライン 385,000円(税込) Ⅰ期治療 385,000円(税込) Ⅱ期治療 385,000円 (税込)
・成人矯正インビザライン インビザラインの枚数が少なく期間が短い方 660,000円(税込) インビザラインの枚数が多いく期間が長い方 798,000円(税込)
再診料には、矯正治療中の予防歯科の料金が含まれています。スウェーデンの予防歯科を導入しているので矯正治療中にむし歯、歯周病にならないようにしっかり診ています。
矯正治療、自費治療もクレジットカード、各種電子マネーをご利用頂けます。また、月々の分割払いも承っています。
デンタルローンとは、歯科治療の費用を分割払いやリボ払いなど、各種決済方法で支払うことができるサービスです。高額な治療費用も、デンタルローンを利用すれば一括で支払う必要はありません。
当院では、スルガ銀行とアプラスのデンタルローンをご利用いただけます。詳しくは下記URLをご覧ください。
■ スルガ銀行デンタルローン詳細はこちらからご確認いただけます
■アプラスデンタルローン詳細はこちらからご確認いただけます
矯正治療中では、レントゲン代、インビザラインでは、アタッチメント(歯の表面のレジン)セット、アタッチメント除去などに別途かかるクリニックがありますが、みつはし歯科・矯正歯科では、再診料に全て含まれています。 また、矯正治療中にしっかり予防歯科を行いますが、その代金も再診料に含まれています。 矯正治療期間中の予防歯科は、特にこだわって行なっていますのでご安心下さい。 治療期間中にむし歯、歯周病にさせないことを徹底的に目標にしています。
1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費の総額が10万円以上の場合、確定申告を行うことで医療費の控除を受けることができます。所得税の還付や住民税が軽減されることがありますので、治療費や交通費の領収書は大切に保管するようにしましょう。
国税庁のホームページはこちら
歯並びが悪いと、歯の隅々まで磨くことが難しくなります。食べかすや歯石、歯垢が磨き残されることによってむし歯や歯周病の原因となってしまうのです。歯並びを整えると、歯磨きがしやすくなり、口の中を清潔に保つことができます。結果的に歯を健康な状態に保ち、長持ちさせることができるのです。矯正歯科治療で歯並びを整えることによって、全身の健康の改善にもつながります。 咬み合せが正しくなれば、しっかりと物を咬むことができるようになるので、消化吸収、胃腸の働きを整えることができます。しっかりものを咬むことがダイエットにつながることも。また、咬み合せが悪いと顎や肩の筋肉に無理な力がかかります。肩こりや頭痛、筋肉痛など、咬み合せが原因で起こっていた辛い症状が改善されるかもしれません。スポーツ選手が歯並びをきれいにするように、スポーツ、勉強には咬み合せが大きく影響しています。
よく咬むことによって脳に良い刺激を与え、脳神経の血流を促進し、老化防止や知能の発達を促すともいわれています。
歯並びを整えて咬み合せを改善することによって、口元を美しく、自信をもった笑顔になることができます。また、偏った噛み方などがなくなるため、顔の歪みの改善にもつながります。気になっていた発音も改善することができるでしょう。
歯並びをコンプレックスに思っている人はたくさんいらっしゃいます。コンプレックスが解消されることで、精神的にも明るくなり、前向きになることができるでしょう。 整った歯並び、明るくきれいな笑顔は、それだけで会う人に好印象を与えます。 矯正歯科治療は、素敵な笑顔、心と体の健康など、トータルに改善させることができる治療なのです。
80歳で自分の歯を20本以上もつ人は、わずか10%しかいません。この方たちのお口の中を観察すると、かみ合わせに問題がない方がほとんどです。理想的なかみ合わせは、歯に加わる負担を軽減し、日常の口腔ケアを容易にするため、むし歯や歯周病の予防に大変効果的です。
かみ合わせを改善することによる肩こりや偏頭痛といった全身症状の改善するといった報告は多数されています。また、近年では、身体的能力の向上や脳の血流量の増加といった報告など、かみ合わせが全身にまで影響を与えうることが分かってきました。
矯正治療を行う事で、審美性が向上し、自分の笑顔に自信が持てるようになり、社会性が向上すると言われています。今後の人生においてこの事は、とても大きなプラスとなると思います。
歯の移動に伴い多少のお痛みがでることがあります。痛みの程度については、個人差が大きく、客観的な評価が困難なため、一概には言えません。しかし、近年の治療技術の向上により、非常に弱い力による移動が可能になったため、従来に比べ矯正治療に伴う痛みはかなり少なくなったといわれています。
狭い口の中に装置を装着するため、装置に慣れるまでの数日間は違和感があったり、しゃべりにくいことがあります。
装置装着により汚れがたまりやすくなるため、歯ブラシをより丁寧におこなって頂く必要があります。
矯正治療の治療期間は長く、一般に2~3年といわれています。しかし、近年の治療技術の向上により1~2年以内で終了することも可能となってきました。
矯正治療は、日本では唇顎口蓋裂、外科手術を伴う顎変形症、厚生労働省が指定する先天性疾患(ダウン症など)の場合を除いて保険対象外となります。そのため、矯正料金は部分的な矯正治療でも最低5万円以上かかります。
アクチバトール主に上顎前突の治療に用います。夜間に使用し、上顎の成長抑制および下顎の成長を促進します。
フェイスマスク下顎前突の治療に用います。夜間に使用し、上顎の成長促進および下顎の成長を抑制します。
チンキャップ下顎の成長を抑制します。近年は効果が疑問視され、あまり使用されていません。
ムーシールド対象年齢:3~6歳くらい夜間に使用し、反対咬合の改善をします。
リンガルアーチ対象年齢:6歳~反対咬合の改善、永久歯萌出スペースの維持、後戻り防止などに効果があります。
プレート対象年齢:6歳~反対咬合の改善、舌癖防止、指しゃぶり防止などに効果があります。全日または夜間に使用します。
拡大装置対象年齢:6歳~上顎または下顎の拡大、永久歯萌出スペースの確保、矯正治療のための抜歯を回避することができます。全日または夜間に使用します。
クワッドヘリックス対象年齢:6歳~歯列の拡大に効果があります。固定式装置です(取り外し不可)
急速拡大装置対象年齢:9歳~上顎骨の拡大に効果があります。固定式装置です(取り外し不可)
ナンスのホールディングアーチ対象年齢:6歳~後方歯の前方移動を防止します。固定式装置です(取り外し不可)
GMD対象年齢:6歳~主に非抜歯矯正に使用します。臼歯を後方移動します。固定式装置です(取り外し不可)
※矯正治療終了後はこのような装置のいずれかを症状に合わせて、相談の上、選択して頂き、使用して頂く事になります。
“噛むこと”の大切さを教えてくれる、面白い実験結果があります。老齢期のマウスの奥歯を削り取り、学習・記憶力を測定したところ、健全な歯を持つ老齢マウスに比べて、記憶力が5分の1ほどに低下したということです。さらに、削り取った歯を治療して”よく噛める”ようにしたところ・学習・記憶力が日ごとに回復していったというのです。また、歯を治すことで、記憶力などに重要な役割を果たす「海馬」の神経細胞も、8割方回復しました。”よく噛む”ことは、脳の活性を向上させることが、この実験からも推察できるのです。
人を対象にした調査でも、「歯の喪失と認知機能の関連」についてのデータが得られています。大規模な地域高齢者の健診では、認知症の疑いのある群ほど・現在残っている歯の数が少ない傾向がありました。また、脳のMRI検査では、歯が少ないほど、海馬を含む側頭葉内側部や前頭・頭頂連合野領域の灰白質の容積が、減少することが分かっています。ここは記憶や空間認知、計算や思考を司る重要な場所です。”噛む”ことが、こんなにも脳機能に影響を与えている事実に、改めて驚かされます。
私たちは日常生活の中で”歩くこと”や”呼吸をすること”と同じ様に、無意識のうちに「咀嚼」を行っています。しかし、食物を歯で噛み砕いて、唾液を混ぜて飲み込みやすくするという行為は、下あごの動きや唾液の分泌、舌をうまく使うなど、極めて複雑な運動の組合せで行われているのです。
日本咀嚼学会理事長の小林義典日本歯科大学教授は、「咀嚼によって、機械受容(※1)、味、臭、温度などの三又神経を介した強い感覚入力が脳の広い範囲に及び、脳が活性化されます」と、咀嚼の果たす役割を次のように説明します。 まず、脳の網様体に入力されると、情動や記憶に関わる覚醒作用を生み、人間としての行動的な覚醒作用につながります。つまり、中高年以上では”よく噛む”とで、「脳のリハビリテーション効果」が期待できる。また、高齢者では、寝たきり状態にならない予防効果があるそうです。 さらに、大脳皮質に入力されると、情動や記憶に関わる領域にも入力されます。例えば、幼稚園児や小学生、大学生に1日目に3~4回、各10~15分間、毎日ガムを噛むことを2週間以上やらせると、テストの成績が上がっていくといいます。幼稚園児や小学生では、十分な咀嚼と知能指数との間に、相関が認められています。
「脳の活性化を表す脳血流の増加は、咀嚼によって確認されています。私たちが行った脳血流分析システムを応用した研究では、咀嚼は手や指の運動よりも脳血流を増加させ、また、硬い食物の方が柔らかい食物よりも効果のあることが分かりました。ですから、「歯ごたえのある食物を食事に取り入れてよく噛むこと」は、脳の活性化に極めて重要であると言えます。ちなみに、姿勢も重要で、寝たままあるいはリクライニング状態では、脳の活性化が望めません。少なくとも上半身を真っすぐに姿勢を正して、咀嚼しなければなりません。」 (小林義典教授)
よく噛んで食べる子どもは、知能指数が高いかもしれません。噛むことと知能指数の間に相関の関係があるかどうか調べた研究があります。船越正也らは、「4~6歳の幼稚園児82人について、噛める能力テストと知能テストを行いました。 10項目のテスト中、幾何図形テストの成績と噛む力との間に相互に明らかな関係が認められた」と報告があります。また梅田健吾らは、「大人のねずみを使い、片側の臼歯を抜いてしまったねずみと全部歯があるねずみに迷路の課題を与えたところ、臼歯が無くなっていたねずみの方が、学習成績が劣っていた」と報告しています。噛んで歯が「噛んだ」ということを感じ、それを脳に伝達するためのセンサーを「歯根膜」(歯と歯を支えている歯槽骨という骨の間にある薄い繊維性の組織。歯周靭帯ともいう)といいます。窪田金次郎らの、歯を抜いたサルを使った実験では、歯を抜いてしまうと、もう生体が噛むことを感じる必要性が無くなるため、抜いて70日後には顎骨の中にはそのセンサーもなくなり、歯からの感覚がなくなれば、噛むためのメカニズムも変化して脳の機能も萎縮してしまうと推測しています。
赤ちゃんが生まれて初めてロに触れるものはお乳であり、食事の最初のメニューは母乳です。もう少し経つと、これがスプーンやフォークを使ってフルコース(離乳食)を食べるようになります。上顎の口蓋は、母乳を飲むのに最適なように中央がへこんでいて、お椀半分を逆さまにしたような形をしています。ちょうど、母親の乳首が上顎に深くぴったり入るように作られているのです。母乳は、ただ乳首を吸っただけでは出にくいことが多く、赤ちゃんは上顎と舌と下顎の3つを使って乳首を噛むことで母乳を飲んでいるのです。母乳、特に初乳には赤ちゃんの体を守る免疫物質が含まれているので欠かさず飲むことが必要です。しかし、もっと大事なことを忘れてはいないでしょうか。そう、乳首を噛んで母親の肌に直接触れることにより、初めての母との触れ合い、言葉のいらない大切な会話が始まるのです。それを行なうことにより、顔の筋肉運動から生まれる豊かな表情が育まれ、また発話のきっかけを作る役目もしているのです。
ボクサーがリング上でロの中に入れているマウスピースをご存知でしょうか。これは、殴られた時の衝撃防止のためだけにあるのではなく、殴る時に歯を食いしばる際、力を分散させるためにあると考えられます。人間、悔しい時や怒っている時などに歯を食いしばりますが、これによって少しでも精神的ストレスを逃がしているのです。スポーツ選手―ロッテのバレンタイン監督など、特に野球選手がガムを噛んでいる姿をよく見かけます。筆者も小学生の時、鉛筆やキャップを噛んでいたことを思い出します。棋士や碁士がここ一発という時に、その一手を打ちながら大きく食いしばりますが、十分にストレスを逃がすことができれば占めたものです。ところが、歯周病や齲歯(うし)があったり、歯並びが悪いと良く噛めないため、思ったように食いしばれないのです。精神安定のためにも噛むことは大切なのです。
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