市原市牛久の歯科・歯医者、三橋歯科医院です。
本日は表面麻酔の流れについてお話しします。

『針を刺す前に細かな配慮を行います』
最初に針を刺す場所ですが歯ぐき(硬い部分)と粘膜(柔らかい部分)では粘膜の方が痛みを感じる部分(痛点)が少ないので、最初の刺入部位は粘膜の方を選びます。
表面麻酔をして殆ど無痛になっているのですが更に痛みの出にくい場所を選びます。
この時血管を刺さないように注意します。
血管には神経が近接してあるので、もし血管を刺すと痛みがあるばかりでなく、注射液が血管にもれて効果がうすれてしまうからです。
歯科で行う麻酔は骨に効かせなくてはいけないので、医科で使用するものより麻酔効果が高くなるようにエピネフリンを8万分の1の濃度で含有しています。
この際に刺す場所以外の場所(例えば唇など)を強くつかむと注意がそちらにそれて痛みを感じにくくさせることができます。

『細い針を使用』
注射針にもいろいろ種類があります。
多くの歯科医は25ゲージの針を使って麻酔をしていると思われますが現在は30ゲージ、さらに31ゲージという細い針が発売されています。
痛点を避けるという観点からいって細い針であればあるほど痛みは感じにくくなるはずです。

『ゆっくり時間をかけて注入』
かなり強い圧をかけなくては骨膜の下に麻酔液を入れる事はできません。
その強圧を一気にかけてしまうとそれだけで痛みが起こります。なるべくゆっくり少しづつ注入します。

『少しでも痛くないように注射液を温める』
注射液を体温と同程度に温めておきます。
夏場はそうでもないですが特に冬は注射液の温度も下がってきます。
すると注射液と体温の温度差で痛みが起こる事があります。
この装置は少しでも患者さんが痛くないようにと思い行っております。

少しでも参考になれば幸いです。
自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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