2026年5月26日(火)

 

こんにちは!みつはし歯科・矯正歯科院長の三橋裕です。

【良い歯科クリニックの見極め方について】
今日は、書きたいと思います。前回、Googleの口コミについて気を付けた方が良いと記載しました。

ミシュラン三つ星を獲得するような超一流店において、Googleの口コミ数が意外と伸びなかったり、スコアが「4.0」前後に留まったりするのには、単なる味の問題ではなく、高級店特有の性質や日本の評価文化が深く関係しています。
主な理由は以下の通りです。
1. 顧客層の「秘匿性」と「常連文化」
三つ星店の多くは、一見さんお断りの「完全紹介制」や、数ヶ月先まで埋まっている予約困難店です。
口コミを書く動機がない: 常連客にとって、その店は自分たちの「大切な居場所」であり、これ以上予約が取りにくくなることを嫌って、あえて情報を公開しない傾向があります。
プライバシーの重視: 著名人や政財界の顧客が多く、食事の内容をSNSやGoogleにアップロードすること自体をマナー違反と考える層が中心です。
2. 「期待値のハードル」が極限まで高い
三つ星店は「そのために旅行する価値がある卓越した料理」と定義されています。
加点法ではなく減点法: 訪れる客は「最高であたりまえ」という非常に高い期待を持って来店します。そのため、少しでもサービスが遅れたり、口に合わなかったりすると「期待外れ」として厳しい評価(星1〜3)を下されやすく、スコアが伸び悩む要因になります。
高価格へのシビアな視点: 1人あたり数万円の支払いに見合う「感動」を求めるため、一般的な飲食店よりも評価基準が圧倒的に厳しくなります。指導医も同じような現象があります。期待値が元々高いと低い査定となりがちです。
3. 日本特有の「星3=標準」という評価慣習
日本のユーザーは、欧米に比べて満点(星5)を付けることに慎重です。
Tokyo Food Tours
合格点が「3.0」: 日本では「満足した=3.0」と考えるユーザーが多く、特別な驚きがなければ4や5を付けない文化があります。そのため、Googleのグローバルな基準(4.5以上が優良店)と、日本の実態(3.8以上は超名店)には大きな乖離が生じています。
Tokyo Food Tours
4. 掲載をあえて拒否・制限している
ミシュランに掲載されること自体を拒否する店や、店内での写真撮影を禁止している店も少なくありません。
露出のコントロール: 過度な宣伝で新規客が押し寄せ、既存の常連客へのサービスが低下することを防ぐため、情報の拡散を意図的に抑えているケースがあります。

Googleの口コミは「大衆的な人気」を反映しやすいため、三つ星店のような「極めて限定的で閉鎖的な空間」の価値とは必ずしも一致しません。むしろ、口コミが少なすぎたり、スコアが極端に高くなかったりすることこそが、その店の「格式」や「選ばれた人だけの空間」を証明している側面もあります。
Googleの口コミは、院内で対策が出来るので気を付けて慎重にクリニックを選んで下さい。
最後は、人と人。誠実さ。
自由診療をどんどん進めすぎるクリニックも気を付けた方が良いかもしれません。
保険で丁寧に治療が出来ない歯科医師は、自由診療で良い医療は、提供出来ないでしょう。

市原市の歯医者

みつはし歯科・矯正歯科

院長 三橋 裕

みつはし歯科・矯正歯科 市原