八重歯ってどうしてなるの？
市原市牛久の歯科・歯医者、三橋歯科医院です。
本日は八重歯ってどうしてなるのかについてお話しします。
『八重歯とは？』
八重歯とは、犬歯と呼ばれる上顎の中心から3番めの歯が外に飛び出していたり、重なり合ったりしている歯並びのことです。
笑った時にお口から覗く八重歯ですが、周りからの視線が気になっている方もいるでしょう。
八重歯はお口のトラブルを起こす可能性があります。
『八重歯になる原因』
♦歯のサイズが大きい
♦乳歯が抜けるタイミングが遅い
♦上の前歯に過剰歯がある
♦顎の成長が不十分
犬歯が生えるスペースが足りなく外側に押し出されてしまった状態になります。
親知らずが横向きに生えてしまうのも同じ原因です。
『八重歯を放置するリスク』
♦虫歯や歯周病を発症する
♦口臭の原因になる
♦肩こりや頭痛になりやすい
♦食事がしにくい
♦コンプレックスによる精神的ストレス
症状を放置してしまうと、お口のトラブルを引き起こします。
『八重歯は治る？』
矯正で八重歯を治すことができます。
マウスピース型矯正、ワイヤー矯正など様々な方法があります。
『八重歯の矯正に抜歯は必要？』
八重歯を矯正する際には、八重歯自体を抜歯するケースがあります。
♦八重歯以外の歯には、噛み合わせに問題が見られない
♦八重歯と隣の歯が重なっており、放置しておくと歯周病のリスクが高まる
♦八重歯自体が虫歯になっていたり、割れていたりする
などの症状が挙げられます。
抜歯の有無については、歯科医師の見解によって異なります。
自身の歯についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
上総牛久駅徒歩5分の歯医者
『三橋歯科医院』
TEL：0436-92-1305
